ボーナスはいつもらえる?介護職で給料が上がる方法も紹介

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家計を助けるため介護職として働こうと考えているなら、ボーナス額が気になるでしょう。

専門機関が提供するデータをもとに、介護職のボーナス額をまとめてみました。

賞与額が高い働き方を目指す方に役立つ情報を紹介します。

 

介護職のボーナス(賞与)について

 

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この記事では、介護職のボーナスについて紹介しています。

「ボーナスはいつもらえるのか?」「平均額はいくらなのか?」これら介護職のボーナス事情を詳しく解説するので、参考にしてみてください。

それでは、具体的に介護職のボーナス額を見ていきましょう。

参考にするデータは、公益財団法人 介護労働安定センターが公開する事業所調査の「事業所における介護労働実態調査 結果報告書」です。

データによると、月給制で働いている介護職員の平均賞与額は590,699円、中央値は536,000円ということがわかります。

対象者が男性・女性なのか、また年齢によっても多少異なります。

ほかにも勤務年数や保有資格によってもボーナス額は変わりますが、平均額や中央値を参考にするとわかりやすいでしょう。

 

介護職のボーナスはいつもらえる?

 

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介護職のボーナス支給時期は、7月と12月が多いようです。

一般企業のボーナス時期とほぼ変わらないため、夏と冬の2回支給されると考えておくといいでしょう。

介護職でも夏と冬にボーナスが支給されるのは、生活における返済を考慮しているからです。

住宅ローンなど各種ローンを組んでいる人のなかには、夏や冬のボーナス返済を含めているケースがあるためです。

業種によってボーナス支給時期が違うと、職員の生活に影響を及ぼす恐れがあります。

ボーナスは生活設計の重要な事項であり、職場も一般的な返済事情に合わせていることが多いようです。

ただし、介護の職場によっては、支給時期が多少ずれることはあります。

夏のボーナスは7月ではなく、6月や8月という場合もあるため確認してください。

冬のボーナスは12月支給のところが多いため、それほど気にしなくても大丈夫です。

具体的な振込時期は、給与の振り込み日によって左右されます。

たとえば、毎月の給料は月末でも、ボーナスの振込は支給月の中盤といった形などです。

詳細は職場ごとに確認してください。

 

介護職のボーナスの平均を調査 どれくらいもらえる?

 

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それでは、具体的に介護職のボーナス額を紹介します。

全体の平均額、介護施設別の平均額、介護職種別の平均額を次の項目でそれぞれまとめてみました。

参照するデータは、公益財団法人 介護労働安定センター「令和3年度 介護労働実態調査」です。

具体的なボーナス額を知りたいときに参考にしてみてください。

 

介護職全体のボーナス平均について

 

令和3年度 介護労働実態調査」によると、令和3年の介護職全体のボーナス平均額は、605,212円でした。

前年度の令和2年では平均額が626,094円で、令和3年では20,822円減少しています。

令和2年と比べて令和3年は若干下がりましたが、平成29年から見ると年々ボーナス平均額は上昇傾向にあり、平成29年と令和2年を比べると金額が上がっています。

また、無期雇用職員の介護職で賞与があった割合は72.8%でした。

この数値から、多くの介護職がボーナスをもらっていることがわかります。

介護職として働く場合にボーナスを期待するなら、正規雇用として雇ってもらえる職場を選ぶといいでしょう。

前述したように、介護職のボーナスは夏と冬の年2回です。

平均額を単純に2で割ると、1回あたり30万円ちょっとのボーナスが支給されていることになります。

 

介護施設別のボーナス平均について

 

介護施設別のボーナス平均額は、公益財団法人 介護労働安定センターが公開する事業所調査の「事業所における介護労働実態調査 結果報告書」のデータを参照しました。

複数の法人格のなかで最も賞与平均額が多いのは、地方自治体です。

平均値は1,029,104円、中央値は1,062,259円となっています。

市区町村による介護サービスのため、賞与平均額が多いようです。

また、地方自治体に次いで平均賞与額が多いのは、社団法人・財団法人です。

平均額は792,198円、中央値は800,000円というデータが出ています。

介護職として働くなら、民間企業や医療法人が多いかもしれません。

民間企業の平均値は424,396円で中央値は380,000円、医療法人の平均値は632,924円で中央値は608,880円となっています。

このように介護職といっても職場の種類によって変わるため比較するといいでしょう。

 

介護職種別のボーナス平均について

 

介護職種別のボーナス平均値も、同じく公益財団法人 介護労働安定センターが公開する事業所調査の「事業所における介護労働実態調査 結果報告書」のデータを参照しました。

職種は、訪問系・施設の入所型と入所型・居住系・居宅介護支援に分かれています。

介護職の職種のなかでもボーナス平均額が多いのは、施設系の入所型です。

入所型の平均額は731,047円、中央値は709,000円という数字が出ています。

同じ施設系でも通所型はボーナス平均額が下がるようで、平均値は500,232円で中央値は440,033円です。

一方でボーナス平均額が少ないのは、居宅系の介護職の場合です。

平均額は482,616円で中央値は440,000円となっています。

また、介護職員に比べると訪問介護員のボーナス平均額は下がります。

訪問介護員の平均額は464,549円で中央値は400,000円ですが、介護職員になると平均額が551,073円で中央値は500,000円です。

 

介護職でボーナスアップさせる方法を紹介

 

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介護職全体のボーナス額がわかったら、次はボーナスをアップさせる方法を見ていきましょう。

思ったより支給額が少ないと感じる場合では、次の項目で紹介する方法で金額をアップさせてみてはどうでしょうか。

 

介護職の資格取得でボーナスアップ

 

ボーナスアップで第一に考えたいのは、資格取得です。
資格がないと簡単な業務しか担当できませんが、資格を取得すると専門職に就くことができるようになり、ボーナス額がアップしやすくなります。

介護職で資格取得を目指すなら、初任者研修・実務者研修・介護福祉士の順番が一般的です。

とくに国家資格である介護福祉士の資格があると、給与やボーナス額に影響しやすいため、資格取得を目指してみてください。

介護職の資格取得は、働きながらでも目指すことができます。

実務経験を重ねると資格取得の条件を満たせるため、少しずつ資格のレベルを上げるようにしてください。

 

介護職ボーナスアップの秘訣 転職活動

介護職のボーナスアップで続いておすすめなのが、転職活動です。

今の職場を変えるだけでも、ボーナス額がアップする可能性があるでしょう。

転職が「ボーナス額を上げるため」という明確な目的があれば、求人情報で今よりボーナス額が高い職場を比較するだけで済むため、希望が叶う可能性があります。

しかし、転職活動で思ったほどボーナス額が上がらないと感じるなら、転職サービスを活用してみてはどうでしょうか。

転職サービスはコンサルタントによるサポートが可能で、以下のメリットがあります。

・希望の求人を探してくれる

・転職のプロからのアドバイスがある

・転職先の情報提供がある

・賞与などの調節もしてくれる

転職サービスは基本的に無料で利用できます。

料金は人材を紹介する施設側が負担する仕組みのため、安心して利用してください。

介護職は売り手市場のため、多くの職場が見つかるでしょう。

転職サービスを利用すると、職場の雰囲気を事前に知ることができます。

また、ボーナスアップの交渉もしてもらえるため、「ボーナスを上げたい」という明確な目的で転職をする人におすすめです。

また、転職サービスは、履歴書や面接対策などの相談も無料で受けられます。

初めてで不安を抱えている人も、ぜひ転職サービスで転職をスムーズにしてみてください。

 

まとめ 介護職員のボーナス事情の今後について

 

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紹介したように、介護職のボーナス額は年々上昇傾向にあります。

介護を求める年齢層が増えているのに働き手が不足している現状があるため、介護職は売り手市場でボーナスの額が期待できるでしょう。

子どもがいる家庭では、今後の教育費が心配ではないでしょうか。

そのような状況なら、ボーナスの支給額が高い介護職の働き方を目指してみてください。

介護職は職場の種類・資格があるかなど働き方によっては、希望に合ったボーナスを得ることも可能です。

家計を助けたいという希望があるなら、ボーナス額で職場を比較してみましょう。

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